行政書士プロフィール
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プロフィール
自分一人でわからない箇所はお客様に聞いたり、相談したり、提案したり、場合によっては納得していただきながら仕事を進めて来ました。お客様に満足していただけたときは私も嬉しく思いますし、特にお客様から「こんなに便利になるとは思わなかった、相談して良かった」というお声を頂戴したときは、心の中で思わず「勝った」と叫んでしまいたくなる心境でした。そのような仕事を20年くらい続けていましたが、時代の流れや会社の状況も変わり、だんだんとそのようなやりがいのある仕事が無くなってきました。
私は「お客様と一緒になって考えて解決する」という仕事をずっとやってきて、そういう仕事にやりがいを感じます。もう一度、そのような仕事ができないだろうかと考えたときに、行政書士になって相続の仕事をすることを思いつきました。
相続というものは画一的な方法では解決できない部分があると思っています。100人居れば100人の相続があり、同じ相続は1つもありません。問題点や悩まれる箇所も人それぞれで、人それぞれの事情があります。お客様と一緒になって考えて、お客様に満足していただけるような相続業務ができるように努めてまいりますので、ぜひ当事務所にご相談下さい。
モットー
ちまたで良く聞く話としましては、法律的には有効な遺言書なのですが、遺言書の書き方に問題があって財産の名義変更が非常に困難になる場合があります。あるいは遺言書としては有効であり、書き方も問題なくて財産の名義変更は可能なのですが、内容に無理があって相続人同士が揉めてしまう場合もあります。そのような場合は遺言書を書いたご依頼者様の思いが無駄になってしまうかもしれません。
もちろん遺言書の内容についてはご依頼者様一人で決定するものではありますが、ただ、内容によっては、「この場合はこういう危険性がありますよ」ですとか「こうなってしまう可能性が高いですよ」というリスクをしっかりとご説明して、十分にご納得した遺言書を作成していただけるように心がけております。